こっちのけんと双極性障害はいつから?原因は?鬱から生まれた大ヒット!

こっちのけんとさんは「はいよろこんで」がレコード大賞で最優秀新人賞を獲得し

NHK紅白歌合戦にも出場し大躍進の2024年でした。

そんな中、2025年1月1日にこっちのけんとさんが突然の休業を発表しました。

理由は双極性障害のための休業でした。

そこでこの記事ではこっちのけんとさんが双極性障害になったのはいつからなのか?

きっかけは何なのか?について調査しました。

目次

こっちのけんと双極性障害になったのはいつから?

出典:ORICON NEWS

2020年に鬱と診断

こっちのけんとさんは2020年24歳の頃に初めて鬱と診断されました。

その頃は社会人としてコンサルティング会社に就職していました。

そして鬱が原因で会社を退職。

2023年7月第2の鬱期

こっちのけんとさんは鬱の治療をしていくなかで、双極性障害と診断されました。

双極性障害(そううつ病)は、気分が高揚する躁状態と気分が落ち込むうつ状態を繰り返す脳の病気です。

100人に1人がかかると言われており、かなり身近な病気とも言えるかもしれません。

こっちのけんとさんは双極性障害と向き合いながら、曲作りをしていきました。

そんな中生まれたのが「はいよろこんで」でした。

はいよろこんでは鬱から生まれた曲だった?

「はいよろこんで」は会社員時代などに何でも安請け合いして、自分を犠牲にしていることに

嫌気が差したことを描いた曲でした。

こっちのけんとさんが双極性障害で休業している間に生まれました。

この「はいよろこんで」の歌詞はキャッチーなメロディーとは裏腹に

多くの生きづらさを感じている人たちに刺さる歌詞のようで

たくさんの共感の声がありますね。

https://twitter.com/Tomo_no_toro/status/1873722535529058690

こっちのけんと双極性障害になった原因は?

こっちのけんとさんは中学時代は「菅田将暉の弟」ということでいじめを受けていました。

そして大人になってからは「兄の顔に泥を塗らないように」「理想の菅田将暉の弟でいるように」

と自分を押し殺し生きてきました。

偉大なお兄さんの菅田将暉さんがいることで、いわれのないいじめを受けたり

お兄さんの迷惑にならないよう自分を押し殺したりする優しさから

こっちのけんとさんは心は限界を迎えてしまったようです。

ですが菅田将暉さんとの関係は良好なようで、お正月は兄弟一緒にUSJに行くのが毎年恒例のようですよ。

仲が良く安心しましたね。

まとめ

この記事では「こっちのけんと双極性障害はいつから?原因は?鬱から生まれた大ヒット!」について調査しました。

こっちのけんとさんは2020年に鬱を発症し、その後治療をしていく中で双極性障害と診断されました。

そして大ヒット曲の「はいよろこんで」は休養中に作られ、キャッチーなメロディーとは裏腹に

多くの人の心に刺さる歌詞となっています。

またこっちのけんとさんが鬱になった理由は、偉大なお兄さんの菅田将暉さんがいることで

いじめを受けたり、菅田将暉さんの迷惑にならないように気を使ったりすることで

心が限界を迎えてしまったようです。

とっても優しい性格のこっちのけんとさん。

そしてこっちのけんとさんの生き方も、同じ病気で苦しんでいる人の励みになっているようです。

また素敵な曲が聞けるのを楽しみにしています。

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