フジテレビからCM撤退した企業一覧 差し止め企業
中居正広さんの女性トラブルにより、フジテレビの社員も関与していたのではないかということが問題となり
フジテレビは内部調査をすることを、フジテレビの港浩一社長より記者会見で発表されました。
しかしその港浩一社長の記者会見では、メディアの制限があったり
調査の方法がより独立性の高い第三者委員会ではなく、内部調査にとどまったりしたことで
スポンサーの不信感が強くなり、会見後からCM差し止めが急増しています。
そこでこの記事ではどこの会社がCM差し止めをしたのかを調査しました。
フジテレビからCM差し止めした企業一覧
2025年1月21日時点での、フジテレビへのCM差し止め企業一覧をまとめてみました。
見てみるとかなり大手の企業ばかりで、フジテレビの損失がかなり大きいことが分かります。
企業一覧
- 日本生命
- アフラック生命
- 東京海上日動あんしん生命
- イーデザイン損保
- 明治安田生命
- 第一生命保険
- 住友生命
- なないろ生命
- 花王
- ライオン
- セブン&アイ・ホールディングス
- イオン
- ローソン
- 日本マクドナルドホールディングス
- JR東日本
- ユニ・チャーム
- 第一三共ヘルスケア
- アリナミン製薬
- NTT東日本
- KDDI
- 東京電力ホールディングス
- スズキ
- 大東建託
- コスモエネルギーホールディングス
- INPEX
- 楽天グループ
- ホンダ
- 日産自動車
- トヨタ
- ダイハツ
- 三菱自動車
- マツダ
- スバル
- 三井住友銀行
- キリン
- 日本コカ・コーラ
- サッポロビール
- アサヒグループホールディングス
- サントリーホールディングス
- ヤクルト本社
- オリエンタルランド
- 資生堂
- Uber Eats
- 三井不動産
- 三菱地所
企業コメント
日本生命
「当面はACに差し替える対応を取っております」
花王
「花王人権方針と花王ウェイに則り総合的に判断した結果、1月18日放送分からフジテレビへのすべての広告を中止いたしました」。
「今後の適切な調査・検証結果、並びにその結果に基づくフジテレビ側の考え方や発表内容などを総合的に判断したうえで決定します」
セブン&アイ・ホールディングス
「一連の報道の内容を総合的に判断し、昨今の状況を鑑みて」
日産自動車
「現状可能な範囲で差し替えを行っている。今後については状況を注視して判断していく」
日本マクドナルドホールディングス
「一連の報道とフジテレビ側の発表を総合的に勘案して判断した」
JR東日本
「(一連の)事実関係がはっきり分かるまで、いったん見合わせる」
サッポロビール
「フジを巡る一連の報道内容などを踏まえ総合的に勘案した」
ローソン
「総合的に判断し、差し替えを決定しました。今後については、状況を注視して判断していきます」
ヤクルト本社
「調査委員会の調査結果を受けて判断する。結果が出るまではCMを差し替える」
日本コカ・コーラ
「当面CMを差し止めることにいたしました」
アリナミン製薬
「弊社の倫理基準のもと判断」
スズキ
「総合的に判断した結果です」
イオン
「事実が明らかになり、フジテレビの改善に向けた体制が整うなど総合的な判断が可能となった時点で再開を検討する」
第一三共ヘルスケア
「いかなるハラスメントも容認しないという当社の行動規範に照らし、当面の間CMは放映しないという判断に至った」
明治安田生命
「フジテレビをめぐる一連の報道内容を総合的に勘案した」
楽天グループ
「楽天グループにおいて、現在のフジテレビの状況を総合的に判断し、同局へのCMを見合わせることにいたしました」
アサヒグループホールディングス
「フジテレビの会見での説明内容に不明瞭な内容がある」
サントリーホールディングス
「フジテレビに対してより透明性の高い調査と事実関係の確認を求める。フジテレビの対応を総合的に判断した上で、今後の対応を検討したい」
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