井之脇海の筋肉変遷!身長177cmで体重15kg増量した役作りと登山の体力を解説

「井之脇 海(いのわき かい)」と検索すると、爽やかな笑顔の隣に「筋肉」という意外なワードが浮上します。

ですが、画面越しに見る彼は、どちらかと言えば「華奢でスレンダーな青年」という印象が強いのではないでしょうか?

実は彼、基本的には身長178cm近くありながら「子どもみたいな体」と自称するほどのスリム体型。

しかし、ひとたび役作りのスイッチが入れば、短期間で15kgもの増量を成功させ、屈強なプロレスラー役までこなしてしまう驚異のストイックさを持っているんです。

本記事では、井之脇海さんが作品ごとに見せる肉体改造の真実と、趣味の登山で培った「動ける体」の秘密について、本人のエピソードを交えながら等身大の姿を深掘り解説します。

目次

井之脇海の身長・体重|基本はスレンダーな「子ども体型」

まず、井之脇海さんの基本的なスペックから紐解いていきましょう。

身長は177cm〜178cmと、日本人男性の中ではかなりの高身長です。

お顔が小さく手足が長いため、ドラマで見かけるとそのスタイルの良さに驚かされますよね。

体重については、以前のインタビューで「もともとは60kg程度だった」と語っています。

178cmで60kgというのは、BMIで見てもかなりスリムな部類に入ります。

ネット上では「50kg台ではないか」という噂が絶えないのも頷けるほどの華奢さです。

飾らない自分の体への意識

井之脇さんご自身は、自分の体のことを「細くて、まるで子どものような体型」だと思っていて、意外にもそのありのままの状態を気に入っているそう。

2020年頃のインタビューでは、「筋トレには興味がなく、したことがない」と語っていたこともあります。

ジムで重いバーベルを持ち上げてバキバキに鍛え上げる……というよりは、自然体でいることを大切にするタイプなのかもしれません。

実際、大河ドラマ『おんな城主 直虎』などで上半身を披露した際も、筋肉隆々というよりは、無駄な脂肪が一切ない「柳のような細身」が印象的でした。

伝説の肉体改造①|『俺の家の話』で15kg増量しプロレスラーへ

そんな「筋トレに興味がない」と言っていた彼が、日本中の視聴者を仰天させたのが2021年のドラマ『俺の家の話』でした。

彼が演じたのは、なんとプロレスラーの「プリティ原」役。

「あの細い井之脇くんがプロレスラー!?」と誰もが耳を疑いましたが、画面に現れた彼は、文字通り別人のような厚みのある体躯へと変貌を遂げていたのです。

1ヶ月で10kg、計15kgの猛烈な増量

この役のために、彼は60kg程度だった体重を75kgまで、約15kgも増量しました。

驚くべきはそのスケジュールです。撮影前のわずか1ヶ月弱でまず10kgを増やし、クランクインしてからもトレーニングを継続してさらに5〜6kgを上乗せしたというから驚きですよね。

  • 過酷な「食トレ」:1日6食を基本とし、本人曰く「食べ物を見るのが嫌になるくらい食べた」というほど、ひたすらカロリーとタンパク質を摂取し続けたそうです。
  • 本物の環境での刺激:主演の長瀬智也さんや、本物のプロレスラーたちに囲まれた現場で、「もっと頑張らなきゃ」と自らを鼓舞し続けました。

実際にDDTプロレスリングのリングに上がり、本格的なプロレスシーンを演じきったその姿は、単なる「着痩せ」や「衣装」の力ではなく、魂を削って作り上げた本物のレスラーの体でした。

伝説の肉体改造②|『いだてん』聖火ランナー役で見せた走りと10kg増

もう一つの大きな転機となったのが、2019年の大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』。

ここで彼は、1964年東京オリンピックの最終聖火ランナー・坂井義則役を演じました。

この時も、普段の鍛えていない状態から約10kgの増量を敢行。

ただ太るのではなく、当時のランナーが持っていた独特の体型や、力強くもしなやかなフォームを再現するための肉体改造でした。

ストイックゆえの「走りすぎ」エピソード

この作品での彼は、役に対してあまりにも真っ直ぐでした。

撮影の待ち時間が長かった際、なんと暇つぶしにずっと走っていたのだそう。

「じっとしていられなかった」のかもしれませんが、3日目くらいにはついに足が上がらなくなり、マッサージを受ける羽目になったという微笑ましくもストイックな失敗談を明かしています。

見せるためだけの筋肉ではなく、「その人物として実際に走れる、動ける体」を作る。この徹底したプロ意識こそが、彼の演技に説得力を与えているのですね。

見せかけではない「動ける体」|趣味の登山は百名山22座を制覇

井之脇海さんの体の最大の魅力は、ジムで作られた人工的なものではなく、過酷な自然の中で培われた「実用的な体力」にあるのかもしれません。

彼は芸能界でも指折りの「ガチ勢」な登山家として知られています。

日本百名山制覇を目指して

お父様が90座以上を登頂しているという登山一家に育った井之脇さん。

ご自身も2025年現在、すでに22座を登頂済みです。

高校生の時に父に連れられて始めた登山が、今では彼のライフワークとなっています。

  • ハードなルートへの挑戦:憧れの剱岳登頂をはじめ、北アルプスの裏銀座ルートの縦走、西表島での沢登り、さらにはツリークライミングまでこなす身体能力の持ち主です。
  • 精神と肉体の対話:山では考え事をしながら黙々と歩くのが好きだそうで、重いザックを背負って一歩一歩進む時間が、仕事や役について深く考える大切なリセットタイムになっているのだとか。

山で鍛えられた足腰と精神的なタフさがあるからこそ、15kgの増量といった無茶とも思える肉体改造にも、彼の体は耐えられるのかもしれません。

ちなみに山の単位は「座」と言うそうです。

まとめ:井之脇海の魅力は「役柄を生きる肉体」

井之脇海さんの「筋肉」や「体型」について深掘りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

普段は「子どもみたいな体」と笑うほど自然体でスレンダーな彼。

けれど、いざ役が与えられれば

10kg、15kgという体重増減を厭わず、プロレスラーにもランナーにもなりきる

その根底には、趣味の登山で培われた本物の体力と、表現に対する凄まじい執念が隠されていました。

「細いのに、どこか力強い」

そんな彼の不思議な魅力は、見せかけではない「動ける体」から滲み出ているものなのでしょう。

次はどんな役で、どんな新しい姿を見せてくれるのか、これからの変遷がますます楽しみになりますね。

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