「まさか、あんな形で再登場するなんて…」「心臓が止まるかと思った」。
日曜劇場『リブート』第4話は、視聴者の予想をことごとく裏切る恐怖と衝撃の連続でした。
山中に埋められたはずの儀堂が生きていたことへの戦慄、そして早瀬陸(鈴木亮平)を絶体絶命の淵へと追い詰める冷酷な裏切り。
一方で、極限状態でも家族への愛とパティシエとしての誇りを貫こうとする早瀬の姿には
思わず胸が締め付けられます。
特にSNSで大きな話題となったのは、主演・鈴木亮平さんによる
「本物」と「偽物」の圧倒的な演じ分けです。
指先の震え、視線の温度差、その一つひとつで正体を示唆する異次元の演技力に、私たちは文字通り翻弄されました。
物語が怒涛の展開を見せた第4話「光明」のあらすじを、隠された伏線と考察と共に徹底解説します。
【第4話ネタバレ】衝撃の事実発覚から絶体絶命の告白ま
第4話は、これまでの前提がすべて崩れ去る、まさに「地獄の答え合わせ」のような回でした。
早瀬陸の焦燥と「埋められた男」の正体

「儀堂から、連絡があったの」
麻友(黒木メイサ)から告げられた衝撃の一言に、早瀬陸(鈴木亮平)の心臓は激しく波打ちます。
自分が「儀堂」になりすましている以上、本物が生きているはずがない。
早瀬は麻友を問い詰めようとしますが、彼女の瞳に宿る確信に近い光を見て、ある決断を下します。
正体がバレるリスクを承知で、彼は麻友を連れて山中へ向かいました。
かつて自分が「儀堂」の遺体を埋めた、あの場所です。
「ここに、俺が……いや、儀堂が眠っているはずだ」
泥をかき分け、掘り起こされた真実。
しかし、そこに横たわっていた遺体は、私たちが予想していた人物ではありませんでした。
遺体の正体は、第1話で姿を消したはずの合六の部下・安藤(津田篤宏/ダイアン)だったのです。
儀堂を埋めたはずの場所に、なぜ別の男が埋まっているのか。
混乱する早瀬と麻友の前に、不敵な笑みを浮かべた霧矢(藤澤涼架)が現れ、さらなる遺体を安藤の上に重ねるように遺棄します。
この「死体のすり替え」こそが、すべての狂乱の始まりでした。
【重要シーン】本物儀堂の「恐怖の接近」と100億円強奪

早瀬が山中で戦慄している頃、街ではさらに恐ろしい事態が進行していました。
一香(戸田恵梨香)の前に、何食わぬ顔で「儀堂」が現れたのです。
一香は彼を、自分の相棒である「早瀬が化けた儀堂」だと思い込み、何の疑いもなく組織の裏仕事の拠点
闇バイトのシェルターや極秘倉庫を案内してしまいます。
倉庫に並ぶ、100億円相当の「闇の商品」。
それを眺める男の口角が、不気味に上がりました。
「ここまで気づかないってことは、相当似てるってことですよね。殺すには惜しいな、早瀬陸」
その声、その冷徹な眼差し。
それは早瀬が必死に演じていた「偽物」ではなく、本物の凶気を孕んだ「本物の儀堂」でした。
儀堂は一香を容赦なく襲い、倉庫にある100億円相当の資産を強奪。
すべての罪を、自分に瓜二つの早瀬になすりつけるという最悪のスケープゴート計画を完遂させたのです。
絶体絶命の早瀬陸!合六への正体告白と「ケーキ」による証明
100億円紛失の知らせを受け、合六(北村有起哉)が動きます。
防犯カメラに映っていたのは、紛れもない「儀堂」の姿。
裏切りの疑いをかけられた早瀬は、冬橋(永瀬廉)と合六の手によって地下室に監禁されてしまいます。
「俺じゃない……俺はやっていない!」
いくら叫んでも届かない言葉。拷問に近い尋問が続く中、早瀬はついに最後のカードを切りました。
「俺は儀堂じゃない、早瀬陸です! 記憶喪失でも、裏切り者でもない。俺は、パティシエの早瀬陸だ!」
信じようとしない合六に対し、早瀬は「パティシエとしての腕前で証明する」と提案します。
厨房に立たされた彼は、震える手で小麦粉を練り、クリームを泡立てました。
出来上がったのは、彼が家族と店のために作り続けてきた、あの「ハヤセショート」。
その一口を食べた合六の表情が強張ります。
冷酷なヤクザの舌が認めたのは、儀堂という犯罪者の手からは決して生まれない、優しく繊細な「職人の味」でした。
そこへ、傷だらけの一香も駆けつけ、本物の儀堂が現れたことを証言。
早瀬の正体はようやく証明されたのです。
【恐怖の理由】鈴木亮平の怪演!「本物」と「偽物」を見分ける伏線があった
SNSでは放送中から「鈴木亮平が二人いるようにしか見えない」「怖すぎて鳥肌が立った」と絶賛の嵐が巻き起こりました。
実は、第4話の前半から、画面に映っているのが「早瀬(偽物)」か「本物」かを見分けるための緻密な伏線が張られていたのです。
ドーナツとコーヒーの温度
最も話題になったのが「猫舌」の設定です。
- 早瀬(偽儀堂): 根っからの猫舌。コンビニコーヒーを飲む際は、必ず水を足して温度を下げてから飲むのが癖でした。
- 本物儀堂: 一香の前でドーナツを頬張りながら、淹れたての熱いコーヒーを平然と、流し込むように飲んでいました。
身体動作の徹底した演じ分け
他にも、携帯電話を耳に当てる角度、ケーキを作る際の手の美しさと対照的な、銃を扱う際の冷たい指先。
鈴木亮平さんは、単に「一人二役」をこなすのではなく
「自分に似た男を演じている男」と「そのオリジナル」を見事に描き分けました。
SNSでは「表情の筋肉の使い方が違う」「後ろに松山ケンイチ(以前の共演作のイメージ)が見えるほどの凄み」と、そのカメレオン俳優ぶりに戦慄する声が溢れています。
一香と儀堂の「真の計画」とは?語られた過去と裏切り
なぜ本物の儀堂は、早瀬陸という平凡な男を必要としたのか。その残酷な真実が一香の口から語られました。
スケープゴート計画の全貌
3年前、組織から10億円を盗み出し、当時の愛人であった夏海(山口紗弥加)を殺害したのは、紛れもなく本物の儀堂でした。
一香は、妹である綾香(与田祐希)を人質に取られ、儀堂の片棒を担がされていただけだったのです。
儀堂の目的は、自分にそっくりの早瀬に「儀堂」の座をリブート(再起動)させ、自分は死んだことにして逃亡すること。
そして頃合いを見て再登場し、巨額の資金を奪い、すべての罪を「偽物の儀堂(早瀬)」に押し付けて高飛びする。
早瀬は最初から、死ぬために選ばれた身代わりに過ぎませんでした。
事情を把握した合六は、冷徹に告げます。「24時間以内に本物の儀堂を連れてこい」。
命の猶予はわずか1日。早瀬と一香の、死物狂いの反撃が始まります。
SNSで話題!安藤(ダイアン津田)の「まさかの再登場」にネット騒然
第4話の恐怖シーンの中で、唯一(?)シュールな笑い(あるいは困惑)を誘ったのが、安藤(ダイアン津田)の再登場シーンでした。
鈴木亮平さんが放送前に「安藤はまだ出てくる」とSNSで示唆していたため、期待していたファンも多かったのですが、まさか「土の中から遺体として出てくる」とは誰も予想していませんでした。
「再登場って、遺体役かよ!」「魂は死なないって言ってたけど、体は埋まってた(笑)」と、シリアスな展開の中での「津田さんの無駄使い」が大きな反響を呼び、トレンド入りを果たしました。
【考察】残された謎と伏線まとめ
事実は整理されましたが、まだ多くの謎が残っています。
- 「一香=夏海」説は生きているのか?一香が撃たれる夢を繰り返し見ていることや、早瀬が作ったハヤセショートを「ヘタ側から食べる」という夏海特有の癖を、食べる前から知っているような素振りを見せたことが気になります。一香の中身もまた、誰かに「リブート」された夏海なのではないか? という憶測が止まりません。
- 本物儀堂の協力者は警察内部にいる?儀堂が警察の動きを熟知している点から、監察官の真北(伊藤英明)との繋がりを疑う声が出ています。麻友もまた、儀堂を「良い人」と信じ込んでいるのか、あるいは彼女自身が共犯者なのか……。
- 冬橋(永瀬廉)の静かな怒り合六の傍らに静かに佇む冬橋ですが、時折見せる冷たい視線は、単なる部下のそれではありません。彼もまた、儀堂、あるいは合六に対して深い遺恨を持っている可能性が考えられます。
日曜劇場『リブート』第5話の展開予想と見どころ
次回、第5話ではついに「鈴木亮平vs鈴木亮平」の直接対決が実現します!
予告映像では、銃を構える冷酷な儀堂と、愛する家族の元へ帰るために「偽物」を貫き通そうとする早瀬の姿が。
早瀬はパティシエとしての「繊細な感覚」を武器に、怪物を捕まえることができるのでしょうか。
さらに、これまでベールに包まれていた冬橋(永瀬廉)の「決して語られることのなかった過去」も明らかに。
組織を壊滅させ、すべてをリブートさせるための、命懸けの第5話から目が離せません!
嘘と真実が入り乱れる第4話!早瀬陸は家族の元へ帰れるのか?
「ハヤセショート」が繋いだ奇跡の命。
どん底に落とされた早瀬陸の、反撃の狼煙は上がったばかりです。
果たして彼は、偽りの人生を終わらせ、本物の自分を取り戻せるのか。
次回の放送を、全神経を集中して待ちましょう。

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